膝の痛みについてですが、痛み、違和感が出ている部分で施術箇所が違います。
痛み、違和感がある部分が、例えば膝蓋骨(膝のお皿)の上のなのか、下なのか、内側なのか、外側なのかでもやるべき箇所が違います。
また、膝は股関節から足先までの筋肉が特に影響を及ぼしますので、痛み、違和感をある箇所だけの施術ではなかなか改善が見られない可能性があります。
痛みから解放された例としては、
①膝に痛みがある方の足のつま先が立ち姿、仰向け共に、内側に向いていたのでその調整で膝の痛みが消えた。
②過去の捻挫の影響で腓骨の位置がズレてしまっていたのでその調整で膝の痛みが消えた。
③半月板の影響で痛みが出ていたので、足全体をしっかり解し、半月板を調整して痛みが消失。
④股関節から下腿にかけて筋肉がガチガチになっていたことで膝が炎症を起こしてしまっていましたが、硬くなった筋肉をしっかりと解すことで炎症が治まった。
など挙げると色々ありますが、大体の膝の痛み違和感は、負担が掛かって硬くなってしまった筋肉を緩めることで改善が見られます。
施術の大まかな流れは、
①硬くなっている筋肉を解す。
②足の歪みを正す。
③施術後、痛みの具合を確認していただき、簡単に出来るセルフケアの方法をお伝えし、
生活の改善について話し合って、無理なく出来る改善方法をお伝えします。
患部の壊死、軟骨や骨が摩耗してしまった状態では改善は難しいですが、
靭帯が一本切れっぱなしの状態でも他の筋肉、足の歪みを調整しておくことで膝の痛み無く生活されている方もいます。
膝の痛み、違和感でお悩みの方、相談だけでもお受けしますので、是非ご検討ください。
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